ヨーロッパチャンピオンズリーグ観戦レポート | 海外でのスポーツ観戦・体験・トライアウト・ウェディングはWSC

ヨーロッパチャンピオンズリーグ観戦レポート

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去年、ペジェシティのスコアレスドローのマンチェスターダービーをオールドトラフォードで、セビージャとの最後デブライネの泣けるシュートが飛び出したチャンピオンズリーググループステージをエティハドで見ました。が、アグエロもシルバも欠場していて、まあ深層心理的には残念感満載でした。
そして今年、多くのシティファンの嘆きの中、あのMSNバルサとの一戦が決定!3年限定のペップですからね、見逃せない試合は見逃さないという当たり前な切迫観念が働き、決定した瞬間から休みをどうとるか、仕事は横に置いといて、嫁さん対策を中心に全力で準備してまいりました。

勝手知ったるエティハドスタジアム

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で、やってきました勝手知ったるエティハドスタジアム(写真は去年のスタジアムツアーの写真。スタジアムツアーは敵ながらオールドトラッフォードの方が充実している。違いを見るのも面白いですよ)。ショップで買うと高くてみんなのものと一緒になるので、なにやら貧乏してるので買ってください系の若いおにいちゃんから対戦マフラーを購入(ちなみに£2安い、並ばなくていい、袋もない。このチープな作りが好き)。まずは選手の入りを見ないといけないというか他にすることがないので、バス到着口(駅からスタジアムにぶつかって右側にぐるーーと回ったところの正面入り口)に即行。観客を試合以外でも楽しませようというマーケ力を感じる演出が始まります。狭い通路に満員鈴なり爪先立ちの中、待つ事40分(だいたい試合1時間前あたりめどになりますので、みなさまは時間に合わせて)なにやらでかくて豪華でフィルムで中の見えない大型な、いかにもお金持ち乗せてますバス到着。子供達のハイタッチを受けてペップ登場!入場するたんびにプレーヤーの名前を絶唱するあたりも臆面がなくて面白い。慎重にゲートを抜けて、通路とブロックを確認し、ビール飲むと途中で抜けないといけないかもで何も飲まず食べずに、無事席に着くとそこはど真ん中中央一列目。

迫力満点の席

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去年と一緒。ということで、めちゃくちゃ非常に短いというかこれでいいのか的アップも終わり、Na Na Na Na CITY!!の歌声の中、キックオフ。この席は、迫力満点で、メッシの渋い顔も、ネイマールのダイブも、スアレスの野生も、ブスケツの迫力も、アグエロの嗅覚も、デブライネの優雅さも、シルバの天性も、スターリングの悔しさも、コラロフの脚力も、サバレタのインテンシティも、ナバスのスピードも、全部肌に感じる事が出来ます。が、おとなしい。シティのチャントの中で埋まって試合を見たい人は是非真ん中の安い席でみましょう。僕も次回は真ん中で見ます。試合はみなさまご存知の通り、奇跡の3-1勝利!もうないなこれは、な試合でした。エティハドの超満員甲子園で巨人戦の終わった時の阪神電車並みに混んでる、が阪神電車ほどうまく混雑整理していないトラムに乗って無事帰還。

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マンチェスターのゲイストリートの怪しいバーでシティファンとギネスを飲んでハグして狂乱狂気驚愕の一夜を終えました。

 

あなたがもしシティファンなら、もしシティファンと公言しているなら、是非エティハドスタジアムへ!もう3年しかありませんよ、ペップ見れるのは。全盛期のシルバとアグエロとデブライネとスターリングとギュンドアンとストーンズを是非あなたの目と肌で、そしてサバレタとのお別れを。さあ、魂の巣食うエティハドで、ソウルソング『ブルームーン』を心から熱唱しましょう!

Blue Moon
You saw me standing alone
Without a dream in my heart
Without a love of my own

おまけで最後に絶対行って欲しいのが国立フットボール博物館

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全館に流れるチャントの絶唱と、まばゆい歴史。日本サッカー協会のサッカー博物館とは全くベツモノのホンモノ。

 

マンチェスターまで来てここ見ずして帰るなかれ!

え、帰ったって〜じゃあもう一度行ってください。

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