「生ける伝説」ロジャー・フェデラー選手を現役中に芝のコートで観ておきたいと思い、ウィンブルドン観戦(全英オープンテニス)ツアーを友人と敢行しました。宿泊したホテルはDistrict線のHammersmith駅近隣にあるノボテルロンドンウェスト。ヒースロー空港にもウィンブルドン会場にも近いベストな立地でした。ウインブルドン会場最寄りのSouthfields駅はDistrict線ですが、支線(?)になるため、市街から行く場合はEarl’s Court駅でWimbledon行きの電車に乗り換える必要があります。イギリスの駅構内ではズベレフ選手やディミトロフ選手など、有名テニスプレイヤーの看板広告を目にすることができ、日本とのテニスの浸透度の違いを感じます。Southfields駅を出ると、人の流れができているので、それに乗って歩けば15~20分ぐらいで会場にたどり着くことができます。
センターコート前にて
開場は10時半、試合開始は11時になりますが、センターコートだけは13時から試合が始まります。試合前にセンターコートに入ると、まだコートの準備をしており、一年かけて生育した真っ新な芝のコートを間近に見ることができます。
錦織圭選手を目の前で
グランドスラムともなると、錦織選手ですら対戦相手によってはアウトサイドコートに登場。スタジアムのように高いフェンスも無く、錦織選手と同じ目線で観戦することができました。しかし本当に近い!
フェデラー選手はまさかのユニクロウェアで登場!
お目当てのフェデラー選手はまさかのユニクロウェアで登場!一瞬会場がざわつきました。ディベンチャーチケットのおかげで、他のグランドスラムではあり得ないぐらい近くで観戦できました
ウィンブルドン博物館も必見
試合も良いですが、会場内のウィンブルドン博物館も必見です。ウィンブルドンの歴史を「見て」「触って」楽しめる趣向が凝らしてあります。伝統を大切にしつつ、ヴァーチャル・リアリティ映像などの最新技術も取り入れています。来訪者を最大限楽しませようとするそのホスピタリティに、イギリスの懐の深さを感じました。
名物のシート掛
幸い今回のツアー期間中は快晴続きでしたが、それでも大会3日目の最後には雨がポツリ・・・。でもそのおかげで、名物のシート掛を間近で見ることができました。
ウィンブルドンの観戦チケットは決して安いものではありませんが、一生に一度のウィンブルドンなら、ぜひ雨天時でも観戦できるセンターコートをお勧めします。
ロンドン市街を探索
観光日も設けてロンドン市街を探索しました。ビッグ・ベン、ウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、ロンドンアイ、トラファルガー広場、大英博物館、ロンドン橋・・・、ほとんどの有名な観光スポットは近接しているため、一日あれば回り切ることも可能です。
【大英博物館】
【テムズ川のクルーズではロンドン橋をくぐれます】
【ウェストミンスター寺院】
今回のグランドスラム観戦は半年前からチケット手配を依頼していましたが、懇切丁寧に進捗状況を連絡していただけたので、とても安心でした。担当の柏原さん、ありがとうございます!
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