最初、妻はスポーツ観戦反対でした。笑 普段スポーツを観ないので、わざわざ新婚旅行でスポーツを観るという選択肢がなかったんですよね。 しかし今では、新婚旅行でサッカー観戦をしたことが夫婦の共通の思い出となりとても幸せな気持ちでいっぱいです。
最初妻は反対していました。。。
私たち夫婦が新婚旅行の行き先を考え始めた時、妻は「ハワイ」「ビーチリゾート」それを主張していました。 私(夫)は、できる限り妻の要望を聞いてあげたいと思っていたのですが、、私自身どうしてもヨーロッパでサッカー観戦をしたいと夢がありましたので、どうやって妻を説得しようかと頭をフル回転していました。どちらかのわがままを通すのではなく、お互いの想い出となる新婚旅行にしたいというのが一番のポイントでした。
HUBでスポーツの良さをプレゼン
そこで、普段あまりスポーツを観戦したことがない妻にスポーツ観戦の雰囲気を感じてもらえれば、前向きに考えてくれるのではないかと思い、気軽に行くことができるスポーツバーに2人で行くことに決めました。ちょうどJリーグが放送されている時間帯を調べて自分が普段よく行くハブに行きました。結構盛り上がってる雰囲気を感じてもらいましたが、、妻自身がそのチームのファンではなかったので、私の思い描いていた絵にははりませんでした笑。
HUBでリベンジ!
前回を踏まえ、特定のチームのサッカーファンではない妻にサッカー観戦の楽しさを感じてもらうには、サッカー日本代表の試合を観にいくことだ!と思いたちました。あの一体感と盛り上がりを感じてもらえればサッカー楽しい!!となるはず!と思っていました。そこで、ちょうど当時はロシアワールドカップ最終予選の最中でしたので、HUBのパブリックビューイングで試合を観ることにしました。結果は成功! HUBのパブリックビューイングは、まるで競技場で試合を一緒に観ているかのように、お客さんたちが声を出したり、チャントを歌ったり、試合内容を楽しむよりかは雰囲気を楽しめる雰囲気なので、妻も初めてながら雰囲気に圧倒されつつも、その場にいる他人同士が自国のチームを応援するという一体感に楽しさを感じていました。しかし、疲れた〜〜とも言っていましたが。笑
ハネムーンの行き先はヨーロッパで決定
HUBでのサッカー日本代表戦のパブリックビューイング効果が絶大で、新婚旅行中にサッカー観戦をしてみよう、と妻も言ってくれました。やりました! 妻はもともと、ハワイ・ビーチリゾート系を希望していましたが、サッカー観戦もできて、旅行先としても妻に喜んでもらえそうな場所として、スペインのバルセロナにふたりで話し合って決めました。私はバルサの試合が観たかったんです。妻が楽しむポイントしてはスペインの地中海料理、街全体が美術館のような雰囲気のある街並みを楽しんでもらおうと思ってました。
いざバルサを生観戦!!
念願のバルサの試合を生で観戦できました! バルサの応援歌である「イムノ」も生で聞けて感動です。意外だったのは、カンプノウの座席は日本人の私でも少し窮屈だったのと、やはり10万人収容のスタジアムなので、観客席は結構斜度がありました! 観客は本当に老若男女で、国民性なのかみんな明るい感じでした。あとは、ひまわりの種を食べている観客が多く、足下にはひまわりの種だらけでした。笑 妻はというと、会場に到着するまでにもたくさんのファンをみて、そしてこの大きなスタジアムの雰囲気を感じ、観客の喜怒哀楽を感じ、サッカーの試合内容ではなく、サッカーの試合を通じてスペイン、バルセロナという地域を感じることができ、そこが想い出に残っていると喜んでいました。
最高の新婚旅行に!
一生に一度の新婚旅行でのサッカー観戦は最高の想い出となりました。自分だけのわがままを押し通すことなく、妻にも理解してもらい、そして結果的には2人で楽しさを共有できたことがとても幸せでした。そして、サッカーだけでなく、バルセロナ観光も満喫できました。ガウディのサグラダファミリアは見ておいて損はないですよ! 料理もサイコーでした! いずれ、セカンドハネムーンでロンドンのプレミアリーグを観に行きたいな!