サッカー大好き人間なアルバイトがNBAに興味を持ったので、NBAについて色々調べてみた。
サッカーが大好きな私(熱狂的トッテナムサポーター)がなぜ、NBAに興味を持ったのか、その理由は簡単です。NBAにもスパーズがあるんです。トッテナムの愛称と同じスパーズ。これは応援するしかありませんね。そんな単純な理由で何も知らない私が、NBAについて調べてみたので紹介します。
基本的なNBAのルール
NBAについて何も知らない私が、自分なりにNBAのシーズンがどのように進んでいくのかを調べて書いていきます。
NBAはアメリカ合衆国とカナダの30チームが東西二つのカンファレンスに分かれている。さらにその中で各5チームずつのディビジョンに分かれている。そのカンファレンス内で東西共にレギュラーシーズンというホーム&アウェイで各カンファレンスの順位を決定する82試合のリーグ戦を基本的に10月から翌年4月まで行なう。
その後にプレーオフというものがあり、両カンファレンスの上位8チームがトーナメント方式で、カンファレンス内の一位を決めるために戦います。その勝者同士がプレーオフ終了後にプレーオフトーナメントを勝ち抜いた東西カンファレンスの1位同士で試合を行い、勝ったチームが王者となります。この最後の試合はファイナルと呼ばれ、アメリカ合衆国だけでなく世界中のバスケットボールファンが注目します。
このような順序でNBAのシーズンは進んでいくようです。
プレーオフとは何か
自分がNBAのシーズンがどのように進むのか調べていた時に気になったのは、プレーオフってなんだろう。上位8チームがトーナメントに進めるのはわかるが、対戦カードなどはどのように決まるのか、わからないことが多いので調べてみた。
まずプレーオフというのは、東西に分かれた両カンファレンスのシーズンを通しての上位8チームによって行われる。試合形式はノックアウト方式のトーナメントで行われ、7戦中4勝を先に取ったチームの勝ちという形式で行われている。
対戦カードが決まる方式
次にどのようにしてこのトーナメントの対戦カードが決まるのかを説明したい。まず、東西のカンファレンス内の各ディビジョン優勝3チームに第1シードから第3シードまでが与えられる。
そして第4シードは優勝3チーム以外の中で勝率が最も良い1チームに与えられる。第5から第8シードまではカンファレンス内の勝率順に権利を得る。また、チーム間で勝率が同じ場合には、タイブレイク基準というものが定められており、1から順に適用される。
1.ディビジョン優勝チームが優越
2.直接対決勝敗
3.同カンファレンス内勝率
4.同カンファレンス内のプレーオフ進出チームに対する勝率
5.別カンファレンス内のプレーオフ進出チームに対する勝率
6.すべての試合の総得点
この順にシードチームが確定する。また、このトーナメントにはホームコート・アドバンテージというものがある。これは両チームが3勝3敗で並び、7戦目にもつれた時に重要なルールである。内容を簡単に説明すると、最終試合をどちらのチームのホームコートで行うかというものである。これは、対戦のチーム同士のシーズンでの勝率の高さによって決められる。
やはり、バスケでもホームコートで戦うというのはとても大切なことなのでしょう。
NBAは面白い!
アメリカではとても人気のあるバスケットボールというスポーツの世界最高峰リーグであるNBAについて調べてみて、私自身とても興味が湧きましたし、是非チェックしたいと感じました。また、他のスポーツとは違い、プレーオフの選出方法などにも特徴があり大会ルールなどに興味をもちながら見ても面白いかもしれません。