2018年サッカーワールドカップの予選が盛り上がりをみせるなかで、日の丸を背負って戦う日本代表の選手のほとんどが海外クラブ所属です。ヨーロッパを始め各国には現地のリーグがありクラブがあります。古くから存在し、伝統も歴史もあるものから、近年成長しているリーグやクラブもあります。最近では、アジア圏が後者にあたるのではないでしょうか。では、日本代表やJリーグを経験せずに海外に挑戦する際に重要になること、そして捨てるべきことをまとめてみましょう。
1、日本との比較をしない
サッカーだけでなく、すべてにおいて当てはまることだと思いますが、日本との比較をしないことが重要です。技術的な違い、感覚の違い、サッカー感の違い、評価の違い・・・
海外でプレーを夢みて、目標になった時点で日本との比較、今までの常識との比較を辞めましょう。
2、恐れない
日本を飛び出して海外に挑戦するにあたり必ず必要になることは、メンタル面の強さです。失敗を恐れたり、ミスを気にする暇はありません。何事でも挑戦することが大事になります。このことは、どのスポーツでも、どの国に挑戦しても共通することではないでしょうか。
3、自分の殻を破る
自分の殻を破るということは、自分のいる環境に馴染むことだと思います。チームメイトとのコミュニケーション、監督やコーチを含むスタッフとのコミュニケーション。そして、アピールしたい相手に自分のパフォーマンスもフィジカルも、メンタルもすべてさらけ出すことが重要です。今までの自分自身の武器や、良さを消すことなく捨てましょう。
全てを空っぽにして・・・
必要以上の情報や、知識、不安な感情はすべて捨ててしまい、心も体も空っぽにして挑戦してみませんか。海外で触れるすべてのことが自分の中に入っていき、浸透していくことがわかるはずです。余分なものは日本において飛び出しましょう!チャンスはすぐそこにあります!詳しくはこちらをご覧ください!