チアダンスで苦手克服!二十跳びのコツは意外なところに!? | 海外でのスポーツ観戦・体験・トライアウト・ウェディングはWSC

チアダンスで苦手克服!二十跳びのコツは意外なところに!?

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跳び箱編逆上がり編に続き、今度は二十跳び編です。チアダンスは、様々な運動能力に多大な影響を与える為、特に小学生までに必要な運動能力の基礎を身に付けるには万能なスポーツだという事がわかりました。では本当に万能型のスポーツなのかどうかを、二十跳びで検証してきたいと思います。二十跳びも、跳び箱や逆上がりと同じように、一度コツを掴んでしまえば、何度でも跳べてしまいますが、最初のコツをつかむまでが意外と難しく、苦手と思っている子も多いのではないでしょうか?でも、チアダンスと二十跳びには意外なところに関連性があるんです。

むずかしいと思う理由は「2つの動作を同時に行う」必要があるから

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なわとびの中でも、むずかしいと思われがちな二十跳びですが、シンプルに考えれば一回跳ぶ間に、縄を2回まわすだけです。頭では分かっていても、ジャンプするという動作と縄を2回まわすという2つの動作を同時に行わないといけない為、どちらかに集中しすぎてしまうと一方がおろそかになってしまうという事が、跳べない理由です。しかしながら、この2つの動作を日頃の練習で行っているのがチアダンスなんです。ステップを踏みながら、上半身を動かし、手はアームモーションなどのポーズをとるなど、上半身と下半身の異なる動作が連続して行われてるのがダンスでありチアダンスです。

小ジャンプと大ジャンプを組み合わせる独特のジャンプ

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二十跳びは、いきなり連続では跳べません。まずは1回跳ぶことを心がけますが、そのタイミングは1(いち)・2(に)・3(さーん)で跳ぶのが一般的です。1・2は小ジャンプで、3は大ジャンプという独特のジャンプですが、縄を持たずにこれを繰り返す事で、ジャンプになれる事から始めましょう。ただ飛ぶのではなく、膝を曲げすぎずに飛ぶのもコツです。そしてこの独特のジャンプの要素を多く取り入れているのがチアダンスなんです。形は異なりますが、両手を上に開き、両足を開脚する大きなジャンプ「Xジャンプ」をする前に、小ジャンプを2回飛びます。このような動きは一例ですが、ダンスには様々な形のジャンプ要素が多く含まれています。

手は腰あたりで、あまり上下させずに固定

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早く2回縄を回そうと必死になってしまうと、ついつい腕全体を使って回そうとしがちです。しかしながら、できるだけ手を腰の高さにおき、手首を回す感覚で2回まわすことが大切です。チアダンスでは普段ポンポンを持っていますので、手首の返しや握り方、腰の高さで固定させることは決して難しくはありません。

二十跳びを克服する為に最大のコツは「リズム感」

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ここまでできるようになれば、後は2つの動作を同時に行う為のリズム感のみです。1・2・3のリズムに合わせて、大ジャンプと縄を2回まわす動作を同時に行います。チアダンスをやっていれば、音楽に合わせて体が自然と動きますが、中々リズムに乗れない場合は、親御さんが手拍子などをしてリズムをとる練習をしてみてください。

どうでしょうか。チアダンスと二十跳びという一見関係ないようにも思えますが、実は飛ぶために必要な基本動作をチアダンスの中で自然と習得する事ができるんですね。1回できた時の達成感と喜びは子供にとってかけがえのない経験となり、すぐに2回、3回と連続して跳べるようになるでしょう。自分の子供に苦手な思いをさせたくないという方は、ぜひ運動系の習い事の筆頭にチアダンスを考えてみてはいかがですか?ロイックスチアダンススクールは全国に展開中です。体験レッスンも随時受付してますよ♪

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